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時候の挨拶一覧


1月2月3月4月5月6月7月8月9月10月11月12月

1月

【雅名】
正月(しょうがつ) 睦月(むつき) 端月(はづき) 初春月(はつはるづき)
祝月(いわいづき) 初月(ういづき)

【季節】
小寒(冬至後15日目=2009年は1月5日) 土用(小寒後13日目=2009年は17日から立春まで)
大寒(小寒後15日目=2009年は1月20日) 松の内(1月1日〜7日目)

【挨拶】
雪の晴れ間  酷寒のみぎり  厳寒のおりから  輝かしい今年の門出  初春の光さやけく
星も凍る夜  一面の銀世界  例年にない寒さ  寒さ厳しいおりから  さし昇る初日影
星も凍るような寒い夜   新玉の年の初めの御ことほぎ  おめでたい年の初めの御玉ずさ
いよいよ寒気がつのり   お早々と御賀状を嬉しく拝受  新年の御慶めでたく申し納めます
麗らかな初日の光を仰ぎ  寒気ことのほか厳しき折柄   新玉の年立ちかえる初春の御寿
寒に入ってからひとしお寒さが厳しくなりました  お早々と御年賀をいただき恐れ入ります
雪も宵の空は低くたれこめ膚に泌みる風の冷たさ
寒に入りましてからことの外の厳しいお寒さ
新春とは申しながらまだ堪えがたい寒さが続きますが

2月

【雅名】
如月(きさらぎ) 梅月(うめづき) 衣更着(きさらぎ) 梅見月(うめみづき) 雪解月(ゆきどけづき)

【季節】
節分(大寒後13日目=2009年は2月3日) 立春(節分の翌日=2009年は2月4日) 雨水(18日頃)
ヒバリ(九州で立春から、関東では雨水頃から) ツバキ(九州で、関東は10日過ぎ)

【挨拶】
春寒厳しき折柄  余寒なお去りやまず  いくらか寒さもゆるみ  春とは名のみの風の寒さ
春寒ややゆるみ  ひと雨ごとに暖かく  梅のつぼみもふくらみ  大寒にまさる寒さの折り
草の芽も萌えて  立春とは暦の上にて  春浅く風も未だ冷たく  暦の上に春は立ちながら
柄残寒料峭の候  雪解けの水もぬるみ  三寒四温と申しますが  余寒なお厳しき折
暦の上では春立つとは申せ   春立つとは申せ余寒膚を刺し
鶯の初音が聞こえる頃となりました
何となく春めいて凌ぎよく   如月の夜空に寒月が厳しく冴え
軒の梅がほのかに白く匂って春近しの気配がいたします
立春とは名ばかり、また冬に後戻りしたような厳しい寒さ
野面をわたる風のそよぎにもほのかな春の香りがただよっています
お濠端で泳ぐ水鳥も陽光を浴びて水温む春の表徴のようでございます

3月

【雅名】
弥生(やよい) 桜月(さくらづき) 春惜月(はるおしみづき) 桃見月(ももみづき)
花見月(はなみづき) 桃月(ももづき)

【季節】
啓蟄(けいちつ=5日頃) お水取り(12日・奈良東大寺にて)
春分(太陽が春分点に達し、昼夜の長さが等しい日。2009年は3月20日)
彼岸(春分の前後3日づつ、合わせて7日間) 彼岸入り(2009年は17日) 彼岸の中日(春分の日)
ツバメ(彼岸頃から九州へ)

【挨拶】
春の彼岸の頃  菜の花は今が盛り  日毎にのどかになり  鶯の音もしきり     
急に春めいて  春寒料峭のみぎり  春寒しだいにゆるみ  桃の蕾もふくらみ   
風はまだ寒く  春浅く風も冷たく  小川の水もぬくもり  日増しに春らしく    
月もおぼろに  一雨ごとの温かさ  春まだ寒いこのごろ  朝夕はまだ冷えますが
一雨ごとに春めいてまいりました  雲間からのぞく黒土も懐かしく  春寒しだいにゆるみ弥生  
日だまりはもう草の芽が萌えたち  暑さ寒さも彼岸までと申します
ようやく春めいてまいりましたが  霜解けの黒土に陽炎が立ち昇り
お雛様を明日に控えてまたこの雪です   春寒もややゆるみようやく春めいてまいりました 
日増しに暖かくなってまいりましたが   遅咲きの紅梅っももうほころび始めました

4月

【雅名】
卯月(うづき) 卯花月(うのはなづき) 花残月(はなのこしづき)

【季節】
清明(万物清明の意。春分後15日目=5日頃) 土用(清明後13日目=18日頃)
穀雨(春雨五穀を生ず、20日頃)

【挨拶】
花ぐもり おぼろ月 春粧花信 桜花爛漫 春風駘蕩 春陽麗和 春たけなわ 春も深くなり
春光うららかな  葉桜の季節となり  春の愁いにとらわれ  うららかな季節を迎え
春晩のおりから  春まさにたけなわ  散る花に春を惜しみ  あげ雲雀の鳴く好季節
春いよいよ深く  花笑い鳥歌う気候  若葉の光さわやかに  一雨ごとに暖気加わり
春日遅々として  春宵一刻千金の候  春光天地にあまねく  雑木林も浅緑に光って
春宵一刻価千金の好季節   桜花まさに開かんとする好季節
月光の灯影もおぼろに霞む春の宵   春眠暁を覚えずと申します
三日見ぬ間の桜かなと申します  白い雲ものんびりと浮いています
春雨がヴェールのように煙っています   村は杏の花盛り薄紅色の花の雲です
軒端の古巣にまた燕が帰ってきました   春は早足でもう桜も散ってしまいました
桜花もすっかり咲きそろいましたが    いつしか春もなかばを過ぎましたが

5月

【雅名】
さつき 皐月(さつき) 早月(さつき) 菖蒲月(しょうぶづき) 田草月(たぐさづき) 端午(たんご)

【季節】
八十八夜(立春から88日目、2009年は2日) 立夏(夏のはじめ。2009年は5日)
小満(万物やや満つる、11日頃)

【挨拶】
五月雨 五月晴れ 新茶の香 緑したたる 風かおる五月 青田を渡る風 
新緑の色ます季節  若葉萌える今日この頃  ほととぎすの声を聞く季節
牡丹の花が咲き誇り  春色もすでに衰え  ゆく春の惜しまれる頃
目に青葉山ほととぎす初鰹  青葉めにしみるころ  薫風渡る五月の空
五月の空に鯉のぼりが  風薫る五月となりましたが  うっすらと汗ばむこの頃
新緑の野山にもえる今日この頃  雨にぬれた緑はさらに美しく
若葉青葉を渡る風もすがすがしく  野バラ美しき季節となりました
初夏の風も爽やかな頃となり  苗売りの古風な呼び声も懐かしく
緑も深い青葉の頃となりました  五月晴れが続く絶好の折柄
そろそろ蜜柑の花が匂いはじめました  若葉かおるころとなりましたが
葉桜のころとなりましたが  街にはもう半袖のセーターが見え始めました
葉桜の陰に小さなパラソルが見え隠れする頃となりました
山国の当地では今桜や桃、梅も李も一時に花を開いています
瑠璃色の空にさっそうと身をひるがえす鯉のぼりの雄々しさ

6月

【雅名】
水無月(みなづき) 五月雨月(さみだれづき) 鳴神月(なるかみづき) 常夏月(とこなつづき)

【季節】
入梅(立春後28日目。2009年は11日) 夏至(万物生大のとき。2009年は21日)

【挨拶】
田植え 早乙女 梅雨空 梅雨晴れ 長雨の候 若鮎の踊る 日の光も青く 時候不順の折
向暑のおりから  空には白い夏雲が   梅雨の候となりました   重苦しい梅雨空
田植えも始まり  爽やかな初夏を迎え  黄金色に波打つ麦の秋  空には夏雲が飛んでいます
山の緑も色濃く  暑さ日増しに厳しく  初夏の風に肌も汗ばむ頃  五月雨の季節となりました
連日の雨明けても暮れても雨  吹く風も夏めいてまいりました  長かった梅雨もようやくあがり
猫の手も借りたい忙しさです  いよいよ田植えが始まりました  毎日うっとうしい日が続きます
木々の緑もようやく深くなり  麦秋の黄金なす風景は格別です  うっとうしい季節になりましたが
連日の霧雨はうっとうしい限りです  あじさいが夢見がちに咲き始めました 
憂鬱な毎日心も滅入ってしまいます  降り続いた雨も今朝は名残なく晴れて
くちないが白い花びらを開きました  すがすがしい初夏の季節となりました
さわやかな初夏の候となりました   軒端には燕がもう巣を作ってしまいました
陰鬱な梅雨空も今日はからりと晴れ上がっています

7月

【雅名】
文月(ふみづき) 七夕月(たなばたづき) 女郎花月(おみなえしづき)

【季節】
小暑(夏至後16日目=2009年は7日) 大暑(小暑後16日目=2009年は23日)
土用(小暑後13日目=2009年は19日)

【挨拶】
星祭り 爽快な夏 梅雨明け 三伏の暑さ 早天続きで 猛暑のみぎり 炎威凌ぎ難く
暑気厳しき折柄  蝉の声さらに高く  炎威日ごとに増し  暑気日ごとに加わり
気候不順なおりから  涼風肌に心地よく  夕顔の花の匂う頃  働く間は暑さも忘れ
土用の入りとなり  草木も生気を失い  一雨ほしいこの頃  暑さ厳しいおりから
炎暑耐えがたきこの頃  夜も眠れぬほどの暑さ  蝉の声に更に暑さを覚え
一雨さっと欲しいものです  近年にない暑さが続き  風は死に庭樹しなびて
目もくらむほどの陽光に  本当に良いおしめりでした  蝉時雨日ごとにかまびすしく
朝露を踏んで毎日の野良働き  海や山の恋しい季節になりました
田の草取りにお忙しいことと  わずかに打ち水に涼を追って  風鈴を鳴らすほどの風もなき宵
梅雨も明け夏の太陽が照りつけます  都の暑さをよそに涼しい明け暮れ
急に暑さが加わってまいりましたが  おおらかで高貴な夏の花、百日紅が今朝咲きました

8月

【雅名】
葉月(はづき) 雁去月(がんさりづき) 月見月(つきみづき) 秋風月(あきかぜづき)

【季節】
立秋(大暑後15日目=2009年は7日) 処暑(2009年は23日)

【挨拶】
残暑凌ぎ難き候  残暑きびしき折柄  残暑なお厳しいおり  さやかな天の川を仰ぎ
虫の声に秋も近ず  残暑厳しき折柄  立秋とは名ばかり  暦の上では秋ですが
盆踊りの歌声も聞こえ  秋にはまだ遠く 
朝夕の風は秋を感じさせ  土用明けの暑さはまた格別  虫の音もめっきりと繁くなり
浴衣姿もすがすがしい頃  空の色はいつしか秋めいて  立秋とは名ばかりの暑さ続き
日中の暑さは堪えがたく  土用あけの暑さはきびしく  風の音にも秋の訪れを感じますが
避暑客の姿も少なくなり  暑さも峠を越しいよいよ秋  朝夕はいくらか涼しくなりました
夕風の涼しさは昼の暑さを忘れさせます  あわれ葉月も終わりに近づきました
虫の声に秋も近ずいたことを感じる昨今  ひぐらしの声もしきりに涼を呼んでいます
窓辺にすだく虫の音にも近づく秋を感じさせます 
萩の花が咲いたのは秋を迎える準備でしょうか  
夕立の去った後にくっきりとかかった七色の虹のかけ橋 
二百十日の厄日も迫りにわかに秋色を加えてまいりました
銀河いよいよ遠く夜空の美しさも季夏の終わりを思わせます

9月

【雅名】
長月(ながづき) 寝覚月(ねざめづき)

【季節】
二百十日(立春後210日目、1日頃) 白露(7日頃) 
秋分(太陽が秋分点に達し、昼夜の長さが等しい日。2009年は23日) 
彼岸(春分の前後3日づつ、合わせて7日間) 彼岸入り(2009年は20日) 彼岸の中日(秋分の日)

【挨拶】
秋晴れ  新秋快適の候  スポーツの秋  秋色やや濃く  残暑去り難く  灯火親しむの秋
秋色しだいに濃く  そぞろ涼風の立つ頃  朝夕はめっきり肌寒く  二百十日も穏やかに過ぎ
新涼快適のみぎり  涼風立って凌ぎよく  日ごとにしのぎやすく  初雁の姿に秋を感じる頃
秋気ようやく深く  夜空の星も光り輝き  朝夕日毎に涼しくなり  さわやかな好季節をむかえ
秋色しだいに濃く  スポーツの秋を迎え  二百十日も無事に過ぎ  虫の音もようやく繁くなり
人恋しい秋の夕宵  明月の秋をむかえて  野辺の千草の咲き乱れ
秋立つ風もさやかなこの頃  そこはかとなく侘しい秋です  庭の草むらにすだく虫の音もしげく
天高く馬肥ゆるの候となりました  秋とは名のみ陽射しはなかなか厳しく
へちま棚の下をはう風もさやかなこの頃  日が落ちて秋風が一人居の窓辺を過ぎる頃
夕暮れの涼風はさすがに秋を思わせます  葉末を渡る風の音にも秋をはっきり感じます
日中の暑さはまだまだ衰えませんが朝夕はだいぶ涼しく
涼風一過野も山もめっきり秋めいてまいりました
庭の百日紅(さるすべり)に落陽があかあかと照りつけて
町のいらかも丘の木立も、冴え渡る月光にぬれています

10月

【雅名】
神無月(かんなづき) 神去月(かみさりづき) 時雨月(しぐれづき) 鎮祭月(ちんさいげつ)
初霜月(はつしもづき)

【季節】
寒露(2009年は8日) 霜降(2009年は23日)

【挨拶】
うそ寒 わくら葉 行楽の秋 菊薫る頃 秋涼爽快
稲も豊かに実り  稔りの秋となり  紅葉も今が見頃  秋気しきりに動き  空は深く澄み渡り
秋冷日につのり  灯火親しむの候  夜長の頃となり  夜気は冷ややかに  秋色日毎に深まり
清涼の秋気身にしみ  冷気は日増しに加わり  日脚も次第に短くなり
菊の香もゆかしきこの頃  行楽シーズンとなり  大空も高く澄みきって
時雨月となりましたが  豊作を祝う村人の喜びが
秋色いよいよ深まり  爽やかな秋晴れの続く  裏山の木々も色づいて
秋もはや半ばを過ぎました  村の稲田は黄金の波を打って  秋色も濃くなってまいりました   
秋の夜長の頃となりました  鎮守の森に響く太鼓の音にも  秋すでに深く冷気日ましに加わり
寂しい秋雨に虫の音も衰え  さわやかな秋となりましたが  虫の音にも秋深きを思わせます 
小春日和のうららかな季節  まさに天高く馬肥ゆるの秋   日に日に秋は深まってまいります
果断にサルビアやカンナの赤く燃え立つ美しさ
黄昏の夕もやが農家の竹林をやわらかく包んでいます
秋の陽に梅もどきの実も美しく色づき始めました
笹をうつ秋時雨に冬の足音を聞くような気がします
群れ立つ雀の羽裏に秋の日が白く光って

11月

【雅名】
霜月(しもづき) 雪待月(ゆきまちづき) 霜降月(しもふりづき) 神楽月(かぐらづき)

【季節】
立冬(霜降後15日目=2009年は7日) 小雪(雪大ならずの意=2009年は22日)

【挨拶】
菊薫る候  夜寒の折柄  向寒のみぎり 
冷雨が降り続く  小春日和の今日此頃  野分立つ日のわびしさ  鮮やかな紅葉の候となり
日毎冷気加わり  日増しに寒さ加わり  穫り入れの秋の忙しさ  そろそろ火鉢の恋しい頃
向寒のおりから  秋気のいよいよ深く  降り続く秋雨の侘しさ  菊の香も高い今日この頃
うすら寒い朝夕  舗道に落葉が散る頃  朝夕寒冷を覚える季節  追々寒さに向かいますが
落葉散りしく頃となりました  この頃の夜寒は身に沁み入るばかり  秋気いよいよ深く
行く秋の感慨はまた一入です  めっきり寒くなってまいりましたが  晩秋とも覚えぬ小春日和
今朝初霜が降りました晩秋の候    時雨まじりに窓を叩く落葉の音もうらさびしく
楓は紅銀杏は黄金はなやかな錦の秋  朝夕の寒気が身にしみるころとなりましたが
水平線の彼方まで墨一色に塗りつぶされた日本海の冬の海
昨日の野分に庭の銀杏もすっかり葉を振るい落としてしまいました

12月

【雅名】
師走(しわす) 極月(ごくげつ) 春待月(はるまちづき) 梅初月(うめはつづき)

【季節】
大雪(雪大となる意=2009年は7日) 冬至(夜が最も長く昼が最も短い日=2009年は22日)

【挨拶】
年内余日少なく  寒気日につのり  めっきり寒くなり  寒気きびしき折柄 
年の瀬の心せわしき   あわただしい師走となり  めっきり寒くなりました
枝を鳴らす木枯らしの音も  年末ご多忙のおりから  師走に入って一段と寒く
出勤の道も毎日凍てつき  心せわしい年の暮れを迎え
歳末ご多用のおりから  年もいよいよ押し詰まり  木枯らし寒き今日この頃
今年もいよいよお名残です  歳末何かとご多端の折  今年も慌しく暮れて行き
冬将軍がやってきました  師走の寒さ耐えがたき折柄
真っ白い霜柱が立っております  遠い山々はすっかり雪化粧をして
何卒良い年をお迎え遊ばしますように  除夜の鐘もいんいんと初冬の候
裏の小池にはじめて薄氷を見ました 冬枯れて庭におく霜も日ごとに厳しく
年もせまり何かとご繁忙のこと  今年もおしせまってまいりましたが  
この寒さはもう本格的な冬でございましょう   街の商店はクリスマスセールで飾り立てています
十二月の声を聞きますと何となく心せわしく   歳の市を右往左往する人もいつになく気ぜわしく
行く年を送って、また新しい希望の初春を迎えたく
今年は例年よりも暖かいお正月を迎えられますとやら
思い出の多かった今年もあと数日になってしまいましった